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プロジェクタ切り替え不要!ReflectorでiPhone/iPadの操作をAirPlayでミラーリング

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Apple TVも用意せず、ケーブルを切り替えてプロジェクタに接続すること無く、iPhone/iPadの操作をそのままMac上で(PCでも)投影できる『Reflector』を紹介します。

Reflectorアイコン

スマホサイトやアプリのUIを検討する機会だったり、プレゼン時にプロジェクタの接続を切り替えが不要になったりと重宝すると思いますが、単純に格好良く、面白いツールです。

Reflectorの動作環境

iOS側にアプリを入れる必要がなくAirPlayミラーリングを使うことになります。
まずはホスト側にReflectorを入れます。
//www.airsquirrels.com/reflector/

『Try Reflector』だと無料で10分間の時間制限がありますが、再起動後はまた10分使える状態になるので、試してみて必要ならライセンスを$12.99購入で購入しましょう。

(2015年11月24現在、Reflector 2のFree Trialは7日間、ライセンスは$14.99と成っています。)

ダウンロードしたらインストーラに従ってインストールします。

ドラッグしてインストール

Reflectorを起動したら、iOS上の「コントロールセンター」で「AirPlay」をオン。

iOS7コントロールセンターのAirPlayAirPlayをオンにした状態

するとすぐにMac上スクリーンに手元のiPhoneのディスプレイ内容が投影されます。

Mac上のiPhoneのミラーリング画像
AirPlayミラーリング中のアイコン

環境にもよると思いますが、結構サクサク反応してくれていい感じです。

アプリ起動画面

もちろんiPadにも対応。

iPad起動画面

ランドスケープにも対応、Macだとカラーが選べたりと、入れといて損はしないツールですね。