Macの“〜”は、開発元が未確認のため開けません。の開き方
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MacでApp Storeではなくて、何かどっかのサイトからソフトウェアやファイルを落として開こうとするとたまに出てくるメッセージがあります。
“ファイル名”は、開発元が未確認のため開けません。 “セキュリティ”環境設定でインストールが許可されているのは、Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションのみです。
このアラート、ちゃんと信頼できるところから落としても出てくる場合があります。
けど何てことはなく、２パターンの簡単な操作で開くことができます。
パターン１．右クリック（ctrl + クリック）で開く。
落としたファイルのアイコンを普段のダブルクリックで開く代わりに、右クリック（ ctrl + クリック）で選択して、出て来た項目の一番上、『開く』でファイルを開く方法です。
こちらで開くと、ダブルクリックの時と違い、別のアラートが出て来ます。
“ファイル名”の開発元は未確認です。開いてもよろしいですか？ “ファイル名”を開くと、この Mac でこのアプリケーションの実行が常に許可されます。
ちょっと面倒ではありますが、これで開いてインストールの手順に入れます。
因に今回落としたアプリケーションは『Eyefi Mobi転送ツール』と言う、SDカード自体にWifiがついているEyefi Mobiが、今まではスマフォやiPadだけで写真の転送を無線でできたことを、Macでもできるようになるツールで、正式版がこの度リリース。
ちゃんと信頼できるサイトでも、ちょっと大げさに思えるアラートが表示されてしまうんです。
パターン２．システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」の実行許可の設定を変える。
こちらはこの作業自体、Macにこれからアラートを出さないように設定する方法です。
右クリックも面倒ですし、ファイルを落とすサイトは信頼できるかどうか自己の判断で判る人向けです。
「システム環境設定」を開き、上段のアイコン「セキュリティとプライバシー」を選択します。
次に「セキュリティとプライバシー」の中の「一般」のタグを選び、下段の「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」から、『Mac App Store と 確認済みの開発元からのアプリケーションを許可』を選択すればOKです。
（色が薄く選択できない状態であれば、下の錠をクリックしてMacのパスワードを入力すれば錠が外れたアイコンになって、選択でき変更できます。）
勿論、悪意のあるサイトも年々巧妙になってきますので、一目瞭然で判断することも難しいので自己責任で行いましょう。ありがとうございました。
【確認環境Mac OS 10.9.2】
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