WEB掻っ穿じり

WEB備忘録とチャリとカメラ

Node.jsアップデートしたら「npm command not found」に、Gulpも使えなくなった

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先日NodeSchoolに行ってきました。
Workshopperを使ったもくもく会っていうのも初参加で、用意としてNode.js v4.1.0にアップデート。

NodeSchoolで下記のWorkshopperを使うので、それもインストール、Macです。

Node.js
$ sudo npm i -g learnyounode
Javascript
$ sudo npm i -g javascripting
npm
$ sudo npm i -g how-to-npm
ES6 (ECMAScript 6th Edition)
$ sudo npm i -g tower-of-babel
React
$ sudo npm i -g learnyoureact

日本語表記できるものもあって、開発者に多謝。

1人だと気が散ることも多いので、また機会があったら参加したいとおもいます。

明くる日、仕事の案件でいつもの通りにGulpを起動しようとしたら立ち上がらず。
過去にもnpmパッケージのver.upで同じ症状が出ていたので、すぐに改善策が見つかるかと思いきや時間が過ぎていくだけ。
Node.jsから再インストールしたほうが早いと見切りをつけ、アンインストール → 再インストールの手順、備忘録。

アンインストール作業

Node.js のアンインストール
lsbom -f -l -s -pf /var/db/receipts/org.nodejs.pkg.bom \
| while read i; do
  sudo rm /usr/local/${i}
done
sudo rm -rf /usr/local/lib/node \
     /usr/local/lib/node_modules \
     /var/db/receipts/org.nodejs.*
npmもアンインストール
sudo rm -rf ~/.npm
nodebrew（バージョン管理ツール）インストール
curl https://raw.githubusercontent.com/hokaccha/nodebrew/master/nodebrew | perl - setup

nodebrewが使えるように、パスを通す

.bashrcファイルに書く
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
.bash_profileに.bashrcを参照するよう、最後の行に書く
test -r ~/.bashrc && . ~/.bashrc
ターミナル設定を読み直してもらう
$ source ~/.bashrc

Node.jsとnpmの再インストール

Node.js 最新版をインストール（時間がかかる）
nodebrew install latest
Node.js 特定のバージョンインストール
    nodebrew install v0.12.7
Node.js バージョン確認
    node -v
npm バージョン確認
    npm -v
最新のNode.jsを使う
    nodebrew use latest
安定版のNode.jsを使う
    nodebrew use stable
バージョン指定でNode.jsを使う
    nodebrew use v0.12.7

Gulp周りは「ビルドツールのGulp、使ってみる」を参照。

これで無事Gulpも使えるようになりました。

「パスを通す」だとかnpmの深い理解など、フロントエンドでもビルドツールを使うだけでなく、ちゃんと理解が必要と思わされます。