Frii Designs TriLens™(トライレンズ)がCanon RFマウントに対応、pd ANCHOR LINKSで肩掛け運用
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Frii Design社 レンズホルダー「TriLens™」
最大で3本のレンズを撮影現場のその場で取り回しできるレンズホルダー、TriLens™にCanon RFマウントがリリースされていました。
(他にもフジXマウント、ペンタのKマウント、マイクロフォーサーズも追加されてます。)
EFからRFマウントに移行して徐々にRFレンズも増えてきたので、入手してみました。
導入したRFマウントレンズ
- RF50mm F1.2 L USM
- RF24-70mm F2.8 L IS USM
- RF70-200mm F2.8 L IS USM
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- EXTENDER RF2x
Canonの、特にRシステムのカメラボディとレンズの供給が全然追いついてない状況の中ですが、RFもEFを使っていた頃のように画角を選んで使えるようになりました。
TriLens™の詳細は過去投稿をご確認ください。
TriLensはベルトに装着して使うことが前提に設計されています。
レンズ腰にぶら下げて持ち運べるのは便利だけど、ちょっと厳つくなってしまう。
それと腰にはSpiderやCAPTUREのようにカメラボディの方をぶら下げているのでどうも両腰に装着する気になれなく、EFマウントの時から徐々に使用頻度が減っていた。
Frii Designsで「Maestro Belt System」という専用のベルトも出ているけど…
friiのロゴを押し出している感じもくどいし、どうもしっくりこない。
Peak Design LENS KIT
類似のギアでPeak Designの「LENS KIT」もあるけど、RFマウントはまだ対応される感じはなさそう。
2本までマウントできTriLensより安価だけど、このLENS KITはなんか昔のpdの野暮ったさが残っている見た目というか、、一向にupdateされそうな雰囲気がない。
ANCHOR LINKSが着くように設計もされていて、CAPTUREにマウントするだけでなく、ストラップでの運用もできるようになっている。
そもそもTriLensとLENS KIT、どっちが先陣を切ったのだろう、、と思ったがTriLensがおそらく後発だろうとちょっと調べてみた。
どちらもKickstarterのプロジェクトから発表されているので、追っていくと、、
Frii Designs TriLensプロジェクト
TriLens - The new way of changing your lenses
2017年8月9日
Peak Design LENS KITの発表
2015年8月28日
pdのLENS KITが少なからず2016年初頭に日本にも輸入されているので、TriLens™が後追いのようですね。
そして、今ではこうやってTriLensを使っている
TriLensも下のLENS KITのように好きなストラップつけて肩掛けで使いたい。
Belt clipにANCHOR LINKSをつける。
ストラップはETSUMIとColemanのコラボのやつ、肩の負担を軽減してくれる。
100-500の長玉を肩掛けにするとこんな感じに。。
肩に掛けて重心が下に向かえば安定はする。
ANCHOR LINKSが見ての通り上下にスライドするスペースがあるので、肩に掛ける前にANCHOR LINKSをBelt clipの上に突き当てておいた方が良さそう。
因みにBelt clipは繊維強化ナイロン製、設計上はベルトを通し100kgまでの荷重に耐えられる剛性を持っている。
ストラップはカメラに使うときのように同じように好みと重量にあったものを選べば良さそう。
くれぐれも参考にされる場合は自己責任で。。