Adobe Reader XIがESET smart Securityインストール後に英語表記になる(Windows7)
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先日社内PCでWindows7 64bitの環境にキャノンのESET smart Security 7をインストールしたところ、Adobe Reader XIの表記が英語になり、言語設定を変えても改善しなかった時の対策、の備忘録です。
Adobe Communitiesでの投稿内容が参考になりました。
- ctrl + クリックでAdobe Reader XI起動、言語選択ができるダイアログボックスが出て選択するも改善せず。
- ウィンドウメニューの[ Edit ]- [ Preference ]の中の[ International ]からLanguageを日本語にするも改善せず。
改善策
Adobe Reader XIを英語表記のまま起動させ、ウィンドメニュー[ Edit ]から、[ Preference ]を選び、[ Security (Enhanced) ]を選択、左に出る項目から[ Enable Protected Mode at startup ]のチェックボックスを外す。
アプリケーションを再起動すると日本語表記。
再び、さっきチェックを外した[ Enable Protected Mode at startup (起動時に保護モードを有効にする) ]をチェックを入れて再起動、日本語表記のまま。
AdobeのフォーラムではVer.が少し違うのですが、変換ソフトの影響ではなく、キャノンでもトラブルシューティングが公開されておりますので、ESET smart Securityの影響でしょうね。