WEB掻っ穿じり

WEB備忘録とチャリとカメラ

Coda2.5 リリースしてました。Plug-inとか最初にやる設定

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coda2.5 アイコン

今回のアップデートはAppStoreからがリリースされないとのことで、AppStore版のCoda2は直販版に切り替える必要があります。

AppStore版だった自分はひょっとして置いてけぼり?と疑いましたが、安心の無償アップグレードでした。

Mac OS X Yosemiteの正式リリースに合わせて、アイコンもCoda2.5もフラット化するかと思いましたが、みずみずしいシズル感はそのままで、中身のインターフェースがフラット寄りになった印象。

Panic Codaからzipファイルをダウンロードし解凍、するとCoda2.5が表れます。
AppStore版のCoda2とCoda2.5が共存するかたちになります。
起動するとメールアドレス聞いて来るので送信、すかさずシリアルコードがメールで届きます。
このシリアルコードでアクティベートが完了になります。
(因みに私は2台のMacに同じアカウントのCodaを入れていますが、同じシリアルコードでアクティベートが可能でした。)

今回の場合はアプリケーションフォルダに新しいCodaを上書きで配置しました。
プラグインやmode、カラースキームなんかも引き継いでくれます。
(このver.からiCloud、DropBoxのサイト情報などの同期はできなくなり、Panicのサイトでアカウントを作り、Panic Syncのアカウント上で同期できるようになりました。)

まだ使い込んでいないのですが、見た目がよりモダンになっている印象。
インデントガイドや、カラーリングや言語モードの解析が早くなったみたいで、軽くなっているのは何よりエディタとして嬉しいですね。

2.5に対応していないプラグインもあるとおもうので、AppStore版Codaもまだ残した状態で共存させた方がいいかもしれません。

Codaやっぱいいですね。

【備忘録】

Codaインストール後に最初にやること

Emmet

Zencodingをできるように、Emmet.codaplugin/ユーザー名/Library/Application Support/Coda/Plug-ins/へ。

Zen Codingのカスタマイズ
/ユーザー名/Library/Application Support/Coda/Plug-ins/TEA for Coda.codapluginを右クリック、パッケージの内容を表示する。

パッケージからContents/Resources/snippets.jsonを開き、

'lang': 'en',
'locale': 'en-US',

これを

'lang': 'ja',
'locale': 'ja-JP',

にする。


(※ TEA for Codaの開発は現在ストップしています。2015.01.04)

TEA for Coda Zen Coding for Coda v0.7.1

Zencodingをできるように、TEA for Coda.codaplugin/ユーザー名/Library/Application Support/Coda/Plug-ins/へ。

Zen Codingのカスタマイズ
/ユーザー名/Library/Application Support/Coda/Plug-ins/TEA for Coda.codapluginを右クリック、パッケージの内容を表示する。

パッケージからSupport/Library/zencoding/zen_settings.pyをCodaで開き、11〜12行目あたりの

'lang': 'en',
'locale': 'en-US',

これを

'lang': 'ja',
'locale': 'ja-JP',

にする。

(※ Coda2で同じZencoding環境の利用はEmmetプラグインをオススメします。)


その他プラグインなど

WordPress-Syntax-Mode-for-Coda-2
WordPressのテンプレートタグもヒントで出してくれる、言語モードの拡張。
Coda PHP & Web Toolkit
html、css、Javascript、PHPの構文の検証、コードフォーマット、Javascriptの圧縮。
Coda-Sass-Plug-in
Sassを使うなら入れときましょ。
coda2-mode-jquery
jQueryコード補完
あとこれも。
MacのカラーピッカーでHEX値やなんかを表示させる。