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橋の上から長時間露光で車の光跡を撮影

  category:camera

光跡撮影

光跡とは、、

光るものが移動したあとに、尾を引いたように見える軌跡。

コトバンク - 大辞林 第三版

カメラ撮影では明るい光の移動を長時間露光をして得られる効果を言います。
よく夜の道路で行き交う走る車のライトが白や赤の光の筋になった写真を見たことがあるかと思います。

美しく派手な効果でインパクトある写真、適切なロケーション選びとカメラ設定、そしてタイミングで素人でも撮影することができるということなので、今回は光跡撮影に挑戦します。

ロケーション選び

言うまでもなく、日が落ちてから車の行き交いが頻繁に行われている道路です。
それをどのような構図で撮るかは撮影者次第ですが、歩道橋や橋の上から、目線の高さから、成果のイメージに会う場所を選びます。

交通量も頻繁に車が流れていた方が良いでしょう。
また光の流れを止めてしまうようなところ(信号の近くなど)がない方が撮影チャンスは多いと思います。

そして長時間露光となるので三脚を立てて撮影することになります。
交通の邪魔にならず安全な場所、また他の歩行者に迷惑がかからないよう十分場所を確保できる場所にしましょう。

今回は東京江東区の木場公園大橋から葛西橋通りを撮影しました。

車に限らず、船や飛行機などでも光跡を狙うことはできるようです。

光跡撮影の準備

夜間の長時間露光での撮影となります。
今回使った機材や設定。

カメラ

RAWファイル形式で撮影できる、ISO、シャッタースピード、絞り値などがマニュアル設定できれば効果なカメラでなくとも撮影可能かと思います。

画素数が多い方が撮影後に構図を作ることができるので、ローパスフィルターレス使用のカメラなども良さそうですね。

著者は今回もCanon EOS 5D Mark-IVで挑戦。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkIV ボディー EOS5DMK4

レンズ

単焦点ではなく思い通りの構図が取れる広角から望遠までカバーできる標準ズームのレンズが良さそう。
夜間長時間露光なので明るくなくてもOK、f4〜のキットレンズでも十分。

今回もCanon EF24-70mm F2.8L USMを使用。

Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F2.8L USM フルサイズ対応

三脚

耐荷重が使うレンズとカメラの組み合わせにあっていれば大丈夫、携帯性がよければ尚よし、自由雲台だと設定が楽です。

トラベルタイプで携帯性良し(縮長40㎝)、全高150㎝、耐荷重8kg、アルミニウム製で値段もそこまで高くないManfrotto Befreeアドバンスがオススメです。

Canon Manfrotto 三脚 Befreeアドバンス アルミ 4段 自由雲台 ツイストロック式T三脚キット ブラック

撮影時設定

Av(絞り優先)設定で撮影、長時間露光での設定です。

WB(ホワイトバランス)

RAW現像であればautoで問題ないかと思います。
被写体の場の光の色合いも影響しますので、おまかせで。

ISO

ISO 100で。
ノイズの混じらないシャープな仕上がりを目指します。

絞り値

f5,6〜から、シャッター速度を長く取れる値で。

今回はf20で撮影。

シャッター速度

シャッターを開いている間に光跡を作成します。

15〜30秒ぐらいで。
長い時間シャッターを開きます。

撮影

あとは撮影、シャッターを切るだけ。

しかし光跡は動く被写体なので、イメージしたような光の筋を求めると何度もシャッターを切ることになると思います。
そして長時間露光なので、一度シャッターを開くとあとは20秒ほど待つことしかできません。

状況を見て被写体の動きを予測してシャッターを 開く → 待つ、の繰り返しの地道な作業となります。

成果

今回の撮影、30分ほど粘ってみてできた成果物がこちら。

光跡写真

10枚以上撮ってみましたが、この写真がそれぞれの車線にバランスよく光跡が残っていました。

撮影してみた感想

初めての挑戦で光跡自体はちゃんと撮れることができましたが、なかなか躍動感のある構図を撮るのは難しいですね。

写真としてはイマイチでしたので、またどこかでリベンジしてみます。

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